資産運用

最近、確定拠出年金などの将来についての資産運用の話を耳にすることはありませんか?
資産運用と聞くと、怖い、危ないというイメージがありませんか?

資産運用

なぜ、資産運用が必要なのでしょうか?

日本がかつて高度経済成長期を迎えバブル経済が崩壊するまでは、金利が高かったため金融機関にお金を預けているだけでお金は殖えていきました。しかし、バブル経済崩壊以降の低金利時代の到来で、ただお金を金融機関に預けているだけではお金は殖えなくなりました。

また、日本の総人口に目を向けると2008年の1億2,808万人をピークに減少を続けています。出生数の減少と死亡数の増加により、今後も人口は減少していき2100年には5,000万人を下回る見込みとなっています。このまま少子高齢化が進んでいくと、今後の年金・医療・介護等の社会保障制度に大きな影響を及ぼすと言われています。

資産運用

私たちの老後を考えると生活資金の大部分を賄うのは公的年金ですが、その公的年金の安定期的な維持も危ぶまれています。そうした状況のなかで、ゆとりある老後資金を確保するためには資産運用によって老後に備える必要があります。しかし、手元資金を闇雲に資産運用に投じるだけではいけません。

いつでも使うことができるお金(生活費や急な支出への備え)、目的に応じて貯めていくお金(住宅購入の頭金や教育費)、資産運用にまわすことができるお金など手元資金を把握することが必要です。いつどのタイミングで資金が必要となり、どのように資産運用をすればよいのかをライフプランニングを通じて分かりやすくお伝えします。