今回はマイナンバーカードについてまとめていきます。マイナンバー制度は2016年に始まり、2022年5月1日時点で人口に対して44%の交付率です。都道府県別の交付枚数上位10は下の図1のようになっています。まだ作っていない方もいらっしゃると思いますので、マイナンバーカードでできる事を確認していきます。
【図1】
【マイナンバーカードでできる事】
・本人確認書類として使用可能
・コンビニで住民票の写し、課税証明書、各種証明書の取得
・確定申告の簡素化
2021年10月よりマイナンバーカードの健康保険証としての利用が本格的にスタートしています。今後は病歴や薬情報の取得や医療費控除などの手続きが楽になりそうです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08277.html#Q7
政府は2021年9月からデジタル庁を設置して行政の手続きのデジタル化を促進しようとしています。マイナンバーカードについては賛否両論ありますが、便利な側面もあるので作っていないかたは検討してもいいと思います。次回はマイナンバーカードの促進施策、マイナポイント第2弾について書きますので楽しみにしてください。
今回の記事について感想やご意見などございましたら下記アンケートにご回答ください。今後の参考にさせていただきます。