本格的な人口減少時代に突入した現在、特に生産年齢人口と呼ばれる15~65歳の年齢群の減少は、企業の成長戦略に大きな影響を与えます。企業にとって「雇用」の確保は大命題ですが、雇用の確保には、社会保険、福利厚生費等大きな費用が伴います。
特にいい人材を確保しようと思えば思うほど、その負担は大きくなりがちです。しかしデフレ経済下の現在、特にその原因が上記にあげた人口減に起因する場合は尚更ですが、今後恒常的な成長が期待できない故、人件費等の経費削減は避けられません。
この相反する2つの命題に、企業としてどう取り組むか?これがこれからの成長戦略の大きなテーマとなる事は間違いありません。そこで当社はFP事務所として、そのような企業に対して、従業員向けの「ライフプラン作成サービス」をご提案いたします。
終身雇用や年功序列制度の崩壊、社会保障制度(年金、健康保険等)に対する不安、福利厚生の縮小等、従業員の皆様は大きな不安を持ちながら働き続けています。
また人生の先輩である親、上司も、それこそ時代が違うので適切なアドバイスが出来ません。そこで早い段階で専門家である当社コンサルタントと話をすることにより2つのメリットがあります。
こういった事もライフプランを組む事により明確な答えが出ますので、安心して働き続ける事が出来ます。結果、従業員満足(ES)と雇用の安定の2つの目的が達成されます。これからは「会社がしてあげる事」と「従業員が自分で行う事」を明確にすることにより、従来とは違う両者の本当のいい関係が築かれると確信します。