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成人年齢が18歳にかわります

2022年4月1日

2022年4月から成人年齢が18歳に引き下げになります。

これは約140年ぶりの変更になりますが、世界の国々では

アメリカ、ドイツ、イギリス、フランスを筆頭に8割の国が18歳成人を採用しています。

 

では成人年齢が変更になることで変わらない事、変わる事を確認していきましょう。

 

【変わらない事】

 

           

 

 

飲酒、喫煙、競馬、競輪、オートレースなどの投票券の購入はできません。

その他には養子を迎えたり大型、中型自動車運転免許の取得も同様にできません。

 

【変わる事】

 

10年有効のパスポートや国家資格の取得はできるようになります。

また、親の同意がなくても契約(携帯、ローン、クレジットカード、賃貸)ができるようになります。結婚可能年齢は男女ともに18歳となり、女性は現在の16歳から引き上がります。

 

今回の成人年齢の引き下げで特に話題になっているのが契約に関するところです。

未成年であれば契約には親の同意が必要で、親の同意を得ずに契約した場合は「未成年者取消権」でその契約を取り消せます。成人の契約ではそれができないので契約に関する知識がより求められます。

クレジットカードやローンは便利ですが、使い方を間違えると大変な事になりかねません。

この機会に契約(クーリングオフも含めて)について勉強されてもいいと思います。

 

 

 

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