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キャッシュレス決済

2022年6月24日

QR決済の取扱高が電子マネーを超えたという記事がありました。paypay、d払い、楽天ペイなどを筆頭に利用をされている方も多くいるのではないかと思います。今回から何回かにわたってキャッシュレス決済について書いていきます。

 

まずはキャッシュレス決済ですが、クレジット、デビット、電子マネー、コード決済(バーコード、QR)があります。日本の民間消費が約280兆円の内の32.5%(約90兆)がキャッシュレス決済となっています。図1、図2よりキャッシュレス決済比率の推移と内訳を確認してみましょう。

 

【図1】

 

 

【図2】

※キャッシュレス比率はクレジット、デビット、電子マネー、コード決済の合計を民間最終消費支出で割った割合

※経済産業省HPより抜粋

 

政府は2025年大阪万博までにキャッシュレス決済を40%とするKPIを掲げています。現在の民間消費額(約280兆)の40%は約110兆となります。今後3年間で約20兆円規模が増える見込みがあり、新規ユーザーの獲得競争は激しくなることが予想されます。

 

クレジットカードや電子マネーを上手く利用すると普段使うお金でポイント還元を受けられます。次回の記事ではまだキャッシュレス決済をあまり使っていない方向けに基本的なことを書こうと思うので楽しみにしておいてください。

 

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