投資したいけど、なかなか始められない人必見!今回から3回に渡って投資についてお伝えします。まずは、当たり前にしている「銀行にお金を預けるとどうなる?」から見ていきましょう。
「お金を借りる」と借りた金額より多く返さないといけない事は、皆さんご存じですよね。これは、裏を返せば「お金貸す」と「貸した金額よりたくさん返ってくる」ということです。
つまり、「お金を働かせる」という投資の本質は、「お金を誰かに貸して、増やして返してもらう」ということなのですね。
例えば私は食べる事が好きなのですが、お店を出したい!と思った時、始める為には場所代や内装工事代、設備代、広告代、働く人のお給料などたくさんのお金がかかります。これらを全部自分で貯めてからってなると、いったいいつになったら出せるんだろう?てなりますよね。時間もかかってなかなか始められません。そんな時、すぐ始める方法があります。それは、お金を借りて始めるという方法です。借りたお金で事業を始めて、その事業で儲かったお金で借りたお金を返していくという事です。そう!お金の借り方は色々あるのですが、その一つが銀行から借りる方法です。
私も含め多くの方は、銀行にお金を預けています。それって実は銀行にお金を「貸している」という事です。銀行は、色々な人からお金を借り、たくさん集め、その一部をお金が必要な会社に貸しています。
そして、会社はお金を借りた金額に利息をつけて返します。そして私たちは銀行から貸したお金に利子を付けて返してもらいます。皆さんもご存じだと思いますが、その利子は今や「0.002%」なんです。とても少ないですね😢
これは、一万円を一年間預けていたら、0.2円を返してくれるくらいの金額です。銀行の場合は、預けたお金の額面は減りませんが、ほんの少ししか増える事はありません。昨今の日本の状況を考えると、お金の貸し先は銀行だけじゃない方がいいかもしれませんね。
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