8月もあっという間に月末になりました。恒例の各指標の推移をまとめてみます。5月~7月の各指標も見返してみてもらうと中期の流れがわかると思います。
【指標:左8月1日時点、右8月24日時点】
政策金利
日本 -0.1%~-0.1%
アメリカ 5.5%~5.5%
10年国債利回り
日本 0.596%~0.654%
アメリカ 3.967%~4.196%
為替
ドル円 145.84円~146.14円
株価
日経平均 33,476円~32,287円
S&P500 4,576.73$~4,376.31$
【まとめ】7月末にアメリカの政策金利が5.5%となりました。一方日本は政策金利は-0.1%で据え置きましたが、長期金利の上限を0.5%をめどに一定の上昇を容認し、10年国債の指値オペは1.0%に引き上げました。この影響が8月にどのようにでるかが注目でした。日本の10年国債の利回りは↑、アメリカの10年国債も↑となりました。7月に金利差次第で円安(円高)の方向性が決まると書きましたが、8月の為替は円安方向に動きました。8月のトピックスとしてはアメリカ10年国債の利回りが16年ぶりに高値をつけたことです。
※まとめはあくまで参考にとどめておいてください。投資は自己判断となります。
今回の記事について感想やご意見などございましたら下記アンケートにご回答ください。今後の参考にさせていただきます。